2014年11月15日土曜日

今年の涸沢



涸沢の紅葉を撮影して今年で19年目。
8月の天候不順で、色は悪いが見頃の時期が早くなり、
予定している9月の末がピークになるだろうと予想した。
ここ数年は、ピークを外して通っている、
ピーク時には一枚の布団に数人が普通だから、
それを避けていた。
毎年、涸沢ヒュッテは予約の必要が無いのでのんびりしていた。
紅葉の状況を確認するためにヒュッテのHPを覗くと、
10月2日から10日までは予約受付終了と、
慌てて9月30日~10月2日の予約を入れたが
2日は断られ、30日、1日も1枚の布団に3人と云われた。
仕方がない、今回同行する3人には事前に了解はしてもらっているので、
2連泊の予約でお願いした。
当日は、我々は1枚に2人、他の部屋は3人、
理由は不明だが、兎も角ラッキーだった。
ラッキーだったのは小屋だけでは無かった。

紅葉の色、ピーク、天候、全てが最高だった。
下山して、上高地の小屋に泊まったが、夕方から雨になった。







2014年11月5日水曜日

ある出来事/夏日と冬日



10月27日大阪に「木枯らし1号」が吹いた。
毎年の事だが、「木枯らし1号」のない年もあるという。
もう冬はそこまで来ている、冬で思い出した事が有る。
今年の涸沢でのこと、
9月30日に上高地の徳沢から涸沢に入った。
朝、徳沢を出る時は少し寒かったが私は半袖だった。
涸沢に着いたのが13時を少し過ぎ、さすがにここは2300mの高所
止まると寒い、上に長袖を羽織った。
あくる日の散策は、暑かったので半袖にし、
頭は昨日に続きバンダナで一日過ごした。
空は「ピーカン」太陽を遮る雲が全くないし木陰も少ない、
森林限界の境界で生えている灌木も高くない。
昼過ぎに、オデコが少し「ひりひり」してきた、
鍔が無いので日焼けしたのだろう。
夕方ヒュッテの屋外の寒暖計を見ると25.5度、
夏日だ
その日の就寝は、一枚の布団に二人、汗をかくような状態
勿論私は半袖、深夜トイレに・・・寒い震えが来た。
件の寒暖計を見ると、マイナス1度、
冬日だ
寒いはずだ、実に26.5度差。
一日に夏日と冬日、初めての経験だった。
この温度差が有るから、今年の「ナナカマド」「ダケカンバ」
の色が素晴らしかった。

19年ぶりの色に魅せられ、また来年も・・・・と。

2014年10月25日土曜日

赤い月



今月は、夜の天体ショーが多かった。
スーパームーンに皆既月食そして、オリオン座流星群。
流星は街中では無理だろうと始めから撮影は
諦めていたが、生憎と雨。
8日の皆既月食は、掛け始めから皆既まで
一応カメラに収めた。


マンションの上空に掛かる満月、まだ欠けていない。

17時55分

欠け始めた、18時36分


そして、皆既 19時35分
赤い月が肉眼でも観られた。

2014年10月15日水曜日

滑落事故



先日、OB会の会合で、
仲間の奥さんが山で滑落事故に会い入院中だと聞いた。
その時は、3000m級の山から滑落して入院とだけしか判らなかった。
何時も御夫婦で、行動しておられたので、二人共かなと案じた。
気になったので、本人に電話でお見舞い方々聞いてみた。
それによると、今回は別行動だったらしく、
女性8人ほどのパーティーで、
7月頃に聖岳の下山途中で滑落事故。
瀕死の重傷、首、鎖骨、足骨折、ヘリ搬送で一名取り止め、現在も入院中。
原因ははっきりしないが、搬送先の医者の話だと
元々、小脳に異常があったのでは?
小脳に出血があり、一時的に気を失い頭から滑落した様です。
所が、ご本人はよく覚えていないらしい。
搬送時は血圧が50まで低下していたといい、医者はあと数分遅かったら・・・・。
という事らしいです。
技術不足とか、体力不足とか、装備不足では無く、
こんな事は、誰にも起こり得る事で、
「低い山だから、安全」・「高い山だから、危険」 とは云えない。

より一層、慎重な行動が必要で他山の石としたい。



2014年10月5日日曜日

御嶽山



御嶽山が噴火してから1週間以上経つのに
被害の全貌すら掴めていない、
正に自然の驚異である。


9月29日に中央本線を松本まで利用した、
木曽川が何時もは清流なのに
白く濁っていた、火山灰がここまで流れ来ているようだ。
御嶽山が見えた、慌ててカメラを・・・。

一瞬のことで間に合わなかったが噴煙だけ撮れた。


お亡くなりになられた方々のご冥福と
被害に遭われた方にお見舞いいたします。

2014年9月25日木曜日

開け方が判らない



我が家に、小さな賽銭箱が有る。
と云っても神社仏閣の物では無い。
そうです貯金箱、しかしこの貯金箱の開け方が?・・・。
20年近く前の事、
刑務所の細工展を覗いたときに購入したものである。
購入した時に開け方を教えて頂き面白く

遊んでいたのだがそのまま本箱の隅に…。


昨年に小銭入れを紛失し、日々の小銭を入れていた。
先日、他の探し物の最中にその小銭入れが出てきた。
3000円ほど入っていた。
賽銭箱の小銭を少しずつ使っていこうと思い、
開けようとしたが開かない、と云うより開け方を忘れてしまっていた。
「まっいいや」そのうちに思い出すだろう・・・。
思い出すまで「がんばらずに頑張ろう」

2014年9月15日月曜日

「がんばらず」に「がんばろう」


「頑張らず  に  頑張ろう」
私はこの言葉が好きだ。
高校生の頃、部活で「がんばれ」「がんばれ」
と応援したし、またされた。
当たり前の応援だと思っていた。
しかし、あるテレビ放送を見てから考えが変わった。

もう随分前の事、内容は覚えていないが難病(だったと思う)
の小学生の女の子と家族の事が放映されていた。
手術の前の日に母親が女の子に
「あした、頑張ろうな」とすると女の子は
「もういやや、こんなに頑張ってるのに、
ママはまだ頑張れという、
もうこれ以上頑張られへん、もういやや」
と泣き伏した。
この時の母親の表情は記憶にない、(あるいは写っていなかったかも)
私自身この返答にショックだったから。
「・・・今まで頑張ってきたのにまだがんばらなあかんの?・・・」
我慢の限界だったのだろう。
頑張っている人に、頑張れという事は、
それ以上に頑張れという事だと初めて気が付いた。
白衣を見ただけで泣いていた、
幼い頃の長男の入院手術を思い出した。
親も辛いだろうが、それ以上に本人がもっと辛い。
それ以来私は、人から頑張ってくださいと掛けられると
「はい、がんばらずにがんばります」と返答している。
文章にもよく使う。
「これからも、がんばらずに、がんばります」



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