5月の終わりに恒例の上高地に行ってきた。
1週間前の天気予報では三日間とも雨だった。
直前の予報では1日目の夜から2日目の午前中は雨。
当日、バスが沢渡まで来ると少しパラパラしていた。
大正池に到着、雨はまだ降っていなかったが
昼食後雨具の用意をして大正池に…。
穂高は隠れてはいなかったが、空が白では…。
|
雨中の穂高連峰 |
大正池を出る頃に降り出してきた。
17時頃に明神の嘉門次小屋に到着
今日、明日の2泊の予定だがいずれも貸し切り状態で
囲炉裏を堪能した。
雨は夜中中降っていた。
あくる朝、雨は上がっていた…快晴である。
雨上がりのしっとりした、明神池を楽しみ朝食後に
徳沢までの往復6キロを新緑と森の妖精を楽しみながら歩いた。
その報告は、次回として3日目帰阪の日
空はピーカンに近い。
明神からバスターミナルまで、ゆっくりと歩く。
途中猿の軍団とも出会い、
河童橋からの穂高連峰の眺めに期待をし、
初日に見られなかった焼岳の噴煙も青空に…。
そして河童橋横の土手、穂高連峰のビューポイント。
|
青空の穂高連峰 |
残雪の穂高・青空・そして梓川の化粧柳の新緑。
秋ならさしずめ三段紅葉だが…今は春
三段青葉とでも称しょうか。
いずれにしても、「山笑う」を堪能した3日間でした。