2017年7月3日月曜日

無気力相撲で46連敗


中学生棋士「藤井壮太」四段がデビューから公式戦29連勝で止まった。
1勝目が現役最年長の「加藤一二三」九段からであり、
加藤九段の持つ最年少棋士記録も破っている。
そして加藤九段が先日引退した。
何か因縁めいている、新旧交代である。
連敗記録は、「淸野靜男」八段の25連敗の記録が有る。

そして、スポーツ界での連勝連敗の記録を調べてみた。
プロ野球では、
「南海ホークス」と「大毎オリオンズ」の18連勝に
「千葉ロッテマリーンズ」の18連敗。
競馬では、
連勝は、「ドージマファイター」の29連勝。
連敗では、「ハルウララ」の113連敗が有名ですが、
もっと凄いのが居た、
「マイネアトリーチェ」の192連敗である。
大相撲では、
関取では、「双葉山」の69連勝に
幕下以下では、「土佐豊」の30連勝が有る。
連敗は、関取では、「五ッ海」と「双ッ龍」の21連敗
幕下以下では、「服部桜」が46連敗を続行中である。
この服部桜はデビューから通算1勝68敗1引き分けの成績。
敗退行為で、本人ではなく親方が注意されたと云う。
その敗退行為の取り組みが 「服部桜」対「錦城」 である。
まるで落語の  を彷彿させる。
理由は、対戦相手の「錦城」が先場所相手を
「ボコボコ」にしたのを見て怖気づいたのが原因らしい。
その取り組みが  と ら➁ である。
180㎝70㎏と云うから体重が増えれば大化けするかも、
今後に期待。


2017年4月28日金曜日

或る被害/たばこの吸い殻


先日、マンションからの引っ越しが有った。
引越し自体は珍しくないのだが何か引っ掛かる物を感じた。
それは、掲示板から或る警告文が撤去されていたからだ。
曰く、
「吸殻がベランダに落ちていて回収した、
危険なので絶対しないでください。
火の付いたものもあり、銘柄等も確認できている」


「警察にも相談しています。」
と写真付きで警告文が掲示されていた。

2月の末からずっと掲示されていたのに、
その警告文が2・3日前に外されていたからだ。
業者に確認すると、その元凶と思われるお家の様だった。
その顛末とは、
2月の寒い或る日家人が、
ベランダに落ちている吸殻を見つけた、
我が家では誰も吸わないので、
風で飛んできたのだろうと回収してごみ箱に入れた。
その数日後にこの警告文だった。
これが今年2月の末ごろの事、それ以来発見するたびに
日時場所を明記して管理事務所に持参していた。
その回数は十数回だったように記憶している。
管理事務所の話だと
ほぼ特定が可能の状態ではあるらしく、
警察・弁護士との相談で、
被害届を出すまでには至っていない現状だそうだ。
被害階より上の各戸に面談する動きが
理事会で有る様だったので
結果待ちだった。
しかし一向に被害が治まらない中で警告文が外されていた、
ここ十日あまり被害が無い、解決したのかなと思っていた
直後の引っ越しだった。
その引っ越しのあくる日に管理人に確認すると、やはり加害者の様だ。
何故特定出来たのか?
それは、その家は最上階でその階下の家から一階まで
被害が出ていたようだ。
このような状態で、「裁判に負ける?」
「逆に名誉棄損になる?」
と、弁護士が云ったそうだし、
加害者も、「名誉棄損で訴えると…」
何だかな~・・・。
戸建てへの引っ越しだそうだ。
兎も角解決してほっとしている。

2017年4月26日水曜日

最近のカメラ事情


長年愛用していたカメラを先月処分、
新たに購入することにした。
重い、数本のレンズが必要であるとの理由から
一眼レフカメラは対象外である、
対象は、外形が一眼レフに似たコンパクトカメラ。
この種のカメラは各メーカー共数機種出しているが、
条件は、バルブシャッタースピードが無制限
広角から望遠までカバーしている機種。
それも24㎜~1000㎜以上の機種を探した。
何故?
シャッタースピードは、星を廻したい、
レンズは、近づけない高山植物を撮りたい。
レンズの条件は、1000㎜以上が数種類あった、
なかには2000㎜まである。
問題はシャッターである、
ほとんどの機種がノイズ防止の為に15秒以内である、

星の廻すのは諦めた。
合成重撮
しかし星空は写したいので30秒の機種を選択。
購入後取説を読んでいると、
Wi-Fiが搭載されているらしい、撮った写真を
直ぐに転送保存が可能だ。
もっと驚くのは、
撮影機能を備えたアプリを取得すれば、
プロ顔負けの写真が撮れる。
フィルムカメラの時代カメラマンが自分の感性と
技術を酷使して写した写真が
アプリを起動させてシャッターを押すだけで、
いやそのシャッターも
カメラに触れることなく手をかざすだけだ。
さらに、フィルターまでもアプリで有る。
しかもそのアプリ全部購入しても1万円しない。
そのアプリは、数枚又は数十枚を合成して完成させて、
元の写真も破棄しないで保存すると云う、
これはカメラでは無なくITだ。




2017年3月18日土曜日

カメラの処分


長年愛用していたカメラを処分することに決めた。
決心するまでに相当時間が必要だった。
昨年春の上高地撮影で、
カメラを落下させてしまいモニターが破損。
修理に出したが、対応期限切れで修理不能だった。
この時点では、新規購入を考えていたのだが、
足の不調で散歩もままなら無かったので
先延ばしにしていた。
そんな折、新聞の「フィルムカメラ買います」の広告が目についた。
数年前に三脚を購入した店だ。
使わないフィルムカメラが2台とデジタルカメラもある、
この際レンズも全部処分して買い替えようとの思いが……、
しかし‥‥‥‥カメラ一台一台への想いがある……。
悩んだ。
ここ数年、カメラ仲間との撮影会の参加も途絶えている。
人生からの退場後の事を考えて‥‥‥、
決断した。
それから早かった、
専用キャビネットから全部出して並べた、
此処でもまた迷った。
しかし、一旦決めたからとバックに詰め込んだ。
重い、16kgある。
明日持って行く事にして、ベッドに入った。
寝付けない、撮影の想い出が頭に……。
どれだけのものを処分しようとしているのか?
明日、リストを作ろう……何時の間にか眠っていた。
カメラが3台、レンズが9本、アクセラリー類が12点
それに、取説類12点。

モニター破損のカメラは、と破損しているビデをカメラは
買い取ってもらえないと思うので
残す事に決めていた。
数回に分けてと思ったが、全部一度に持って行った。
店に着き、処分をと告げてカウンターに並べた、
夫々の状態の確認が始まった、
サンニッパ(300㎜、F2.8)の中が白く濁っているという、
これが一番高いと思っていたが仕方がない……。
全部でこれだけですと示された金額は、
一カ月の小遣いより多かった……了承した。
軽くなった、ザックを担いで、OB会に出席した。


2017年2月11日土曜日

きのうのつづき

いささか旧聞では有るが
私がまだ20歳代の頃の思い出である。
ラジオの「昨日の続き」と言うトーク番組を聞いていた。
1960年代の「ラジオ関東」で放送されていたもので、
番組の最後のフレーズを、
今でもスラスラ出て来る。
「今日の話は、昨日の続き、今日の続きは、また明日
提供は、参天製薬、声とアイデアは、
大橋巨泉、前田武彦、それと私(富田恵子)……」
出演していた前田武彦氏は随分前に、
大橋巨泉氏は昨年に、
そして、この番組の生みの親というべき
作詞家の永六輔氏まで鬼籍に入ってしまわれた。
また一層「昭和」が遠くなった。

しかし、今日の話は、そんな懐古的な話ではなく、
正に昨日の続きの話である。
F社のOB会の席で、「組み立てキット」が配られた。
何事かと思っていたのだが、
「脳」の活計化の為だそうで、
自動車、飛行機。ヘリコプター等何種類かあった。
「なんだかなー」と思いながら組み立て開始。
私のは、複葉飛行機で、
各パーツの図の勘合部の番号通しを合わせるのだが、
パーツを先に外した為に番号が判らない。
やっと探して合わせるも、
入らない。
そんな「イライラ」をよそに、
周りから、「できたよ」の声が…。
しかし、別の所から、
「パーツが余った」との声に
「それは間違っている」
との突込みも、兎に角「わいわいがやがや」
うるさい事である。
時間が来て、終了。
半分以上の人が出来上がっていた。
私は未完成と云うより、途中諦めた。
そして、その続きを・・・。
「今日の脳活性は、昨日の続き・・・」
完成しました。







交通事情

交通事情 先日所用で市内路線バスを利用した。 すこし早めにバス停まで行き時刻を確認してベンチに座った。 ガラ携を操作しながら、○○番の乗り場は? と高齢の男性に尋ねられた。 教えた方向に男性が歩いて行ったが、 間違っていることに気...