2017年4月26日水曜日

最近のカメラ事情


長年愛用していたカメラを先月処分、
新たに購入することにした。
重い、数本のレンズが必要であるとの理由から
一眼レフカメラは対象外である、
対象は、外形が一眼レフに似たコンパクトカメラ。
この種のカメラは各メーカー共数機種出しているが、
条件は、バルブシャッタースピードが無制限
広角から望遠までカバーしている機種。
それも24㎜~1000㎜以上の機種を探した。
何故?
シャッタースピードは、星を廻したい、
レンズは、近づけない高山植物を撮りたい。
レンズの条件は、1000㎜以上が数種類あった、
なかには2000㎜まである。
問題はシャッターである、
ほとんどの機種がノイズ防止の為に15秒以内である、

星の廻すのは諦めた。
合成重撮
しかし星空は写したいので30秒の機種を選択。
購入後取説を読んでいると、
Wi-Fiが搭載されているらしい、撮った写真を
直ぐに転送保存が可能だ。
もっと驚くのは、
撮影機能を備えたアプリを取得すれば、
プロ顔負けの写真が撮れる。
フィルムカメラの時代カメラマンが自分の感性と
技術を酷使して写した写真が
アプリを起動させてシャッターを押すだけで、
いやそのシャッターも
カメラに触れることなく手をかざすだけだ。
さらに、フィルターまでもアプリで有る。
しかもそのアプリ全部購入しても1万円しない。
そのアプリは、数枚又は数十枚を合成して完成させて、
元の写真も破棄しないで保存すると云う、
これはカメラでは無なくITだ。




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