2013年1月30日水曜日

ちょっといい話/朝の挨拶と道路の清掃



先日、確定申告を提出するのにウォーキングを兼ねて出かけた。

学校、公園、市役所と続きその先に税務署がある、
その学校の近くで道路清掃している一団に気付いた。
ご苦労さんと思いながら近づくと
「お早う御座います」と・・・。
予期して無かったので少しビックリしながら
「お早う御座います」と返した。
30人ぐらいの集団で中学生のようだ、女の子の方が多かったが男の子もいる、各学年が混ざっているように見受けられた。
全員が通行人に挨拶している、しかも挨拶する方に向きを変え、止まっての挨拶だ。
この挨拶が、約100m位の間続いた、
こちらはもうええやろうと思うが
生徒たちにすると私と言う通行人には皆始めての挨拶である。
帰りに同じ道を通ったがもう居なかった・・・学校のコートではテニスの練習が始まっていた。
歩きながら・・・昨今のいじめ&体罰問題此処には無いのかも・・・と考えた。



2013年1月25日金曜日

フォト・コンに応募


北極星


フォト・コンとはフォトコンテストの事で、
写真のコンテストである。

初めて、フォト・コンに応募したのは7~8年前、
上高地アマチュアフォトコンテストに
2点応募したが、残念ながら落選した。

星座は廻る




星空の良い作品が撮れたので

この作品を応募したのだが、
入選作品を観て、落選を納得した。
星空の作品が入選していたが、星の数が多く
廻してなく、数の多い分全体が輝いていた。




昨年偶然に入手したパンフレットの応募要領を読むと
私の写真も資格が有りそうなので、
昨年の11月に「駄目元」で2回目の応募をした。

主催は、「一般財団法人自然公園財団」
趣旨は、≪自然の中の生き物たちの命と営みを記録していく≫
テーマは、豊かな自然の中で生きる野生動物たちの姿。
資格は、野生の動物であれば撮影時期の制限は無い、
よそで発表した物でも資格あり。(但し入選&その類似作品は不可)

直ぐの浮かんだのは、カワセミの・・・・・いや、兎も角
応募したのは、この5点。 
結果は、月の半ば過ぎ・・・・・楽しみです。
   



[おみごと]
1998年1月
大泉公園/堺市









[もどり]
1988年2月
大泉公園/堺市













[空蝉]


2006年11月
樟葉東公園/枚方市








[カワウ]
2010年2月
庄下川/尼崎市









[おとっと]
2010年2月
庄下川/尼崎市















2013年1月15日火曜日

70男古希の挑戦 槍ヶ岳 余話 Ⅱ 






・・・ちょっといい話・・・ピッケル



ロッジの廊下で、ザックの横に年季の入ったピッケルを見つけ

使っている人を想像していた。



明神池

翌日、天狗原分岐を超えて坊主岩小屋まであと半分ぐらいの所で
前を見ると、件のピッケルが休憩していた。

年季の入った見事なピッケルですねと声を掛けると、大正時代からの物ですと・・・。
通常より少し長いそうで、ご家族に内緒で持ち出したらしい。
何故、そんな年代物を今時分と訝っていたら、
63歳というこの男性のお母様が85歳でこの春他界されたそうで、
生前もう一度槍ヶ岳に登りたいと・・・・。

話の節々からすると代々使っていたと推測した。
お母様も使っておられたので有ろうそのピッケル。

ザックの中にはご遺骨が入っていると云う、
今回の山行はお母様の夢を叶える為の散骨の登山だそうだ。

私は、親孝行らしき事をした事が無い・・・、頭が下がる思いである。
お気を付けてと分かれたが、槍では合えなかった。

これに似た話は、数年前に涸沢であった。
ヒュッテのテラスで穂高を写していたら、シャッターをと・・・。
カメラを渡され構えるとちょっと待ってください。
胸ポケットから、女性の写真を・・・。  数年前になくなられた奥様だそうで、
一度連れてきたかったのでと、一緒にカメラの前に・・・。
そしてパチリ、そのとき奥様もニッコリ・・・。


・・・宮司さんの時間・・・穂高神社

毎回上高地に来ると、穂高神社の明神池に・・・
人の少ない早朝に撮影しそれから小屋の食事をする事にしている。
宮司さんが居られなかったら、拝観料を受け皿に入れて・・・。
今年の春も、何時もの様に、5時半ごろに・・・。
すると、ロープが張ってあり、拝観は6時からの張り紙。
しかも、チャイムが鳴り、しっかりと監視していた。
今回も同じと思いながら、念の為に入口まで行くと・・・張り紙はあるがロープが無い、
勿論チャイムも鳴らない、受け皿に拝観料を入れて中へ・・・・。
槍から帰ってきて、行くと今度はロープと張り紙。
仕方がないので、付近を散歩して20分前に行くと・・・
宮司さんが、窓口に・・・・、何とも大らかな対応・・・
拝観時間は宮司さんの起床の都合らしい。


・・・写生三昧・・・小梨平のテント

小梨平の不思議なテント


ここ数年小梨平に気になるテントが一張り、一昨年の、春と秋に入山と帰りに見かけた。
前年の秋にも見かけた同じテントである、そして昨年の春も、
同じ所に同じテント、やはり外には絵画が展示?してある。
もちろん油絵であるが、主がいない。 この絵画は売り物(?)にしては点数が少ない。
何時見かけても主がいない、気になる不思議なテント。
昨春、河童橋付近で写生しておられる男性を見かけて、声を掛けた。
奇しくもこのテントの主だった、元は自動車の板金工場を営んでおられたが、
息子さんに運営を任せて、ご自分は好きな絵画に没頭・・・・。
しかも、この上高地に開山から閉山まで、滞在して好きな事をしていると・・・。
謎が解けたが、なんと羨ましい。

そして今回、テントは?と、小梨平を通過時に見ると主が居られた、
≪こんにちは・春にお会いしました≫と声を掛けて通り過ぎた。
下山時に見ると、やはり主は居なかった、どこかで写生されているのだろう。


・・・案ずるより・・・膝

以前から痛めていた膝、今回の挑戦に影響してはと・・・過度のトレーニングは控えていた。
ザックの中に痛み止めの塗り薬を入れ、毎日の歩きの初めと終わり、就寝前に塗りリハビリに努めた。
しかし膝は殆ど痛まなかったが、何時も使わない筋肉は悲鳴を上げていた・・・
特に最終日の、天狗原への下りのハシゴと鎖そして雪渓を含む、

南岳から上高地まで、約12時間45000歩の過去最多を歩いた。
それでも膝は痛くならなかった。  案ずるより・・・・だった。

これからのトレーニングは、もう少し負荷を上げよう。

 

2013年1月5日土曜日

新しい朝



明けまして

おめでとう御座います。

今年も宜しくお願い致します。


新しい朝


この写真は、昨年夏に登った槍ヶ岳の新しい朝です。

今年は、2座目の穂高岳を目指します。




交通事情

交通事情 先日所用で市内路線バスを利用した。 すこし早めにバス停まで行き時刻を確認してベンチに座った。 ガラ携を操作しながら、○○番の乗り場は? と高齢の男性に尋ねられた。 教えた方向に男性が歩いて行ったが、 間違っていることに気...