昨年中仙道の妻籠宿から馬籠宿を歩き、
今年は舞鶴の五老岳と青葉山に登った。
1日目は昼食後に舞鶴市内を少し散策し
午後から五老岳に登った。
これがきつかった、
何故きついのかと言えば毎月の
歩こう会での歩き方は、
昼食前にはほぼ登りが終わり
昼食後は下りが多い。
今回は昼食後の登りである為に、
こたえたがその分夕食が楽しかった。
2日目は電車で移動。
青葉山へここも上り下りが多く岩場が沢山。
しかも、鎖、ロープ、ハシゴ、階段と
盛り沢山の難所が有り登山技術が磨ける良いコースだった。
西の峰山頂で昼食中に、
登って来られた地元の方はこの8月に700回登頂されたと言い、
その記念のプレートが山頂ポールの裏に取り付けて有った。
昼食後、東の峰まで尾根伝いとあなどっていた。
しかし、大変しんどい鎖、ハシゴと上下の激しい岩山道。
何とか無事に下山したが、駅までの道程がとても長く感じたのは、
膝のスタミナが切れていただけではなかった様で気力も切れていたのかも、
それだけこのコースは長くしんどかった。
帰路の電車の中でのビールはまた格別の味がした。
青葉山からの下山中 I さんから、
「これで≪槍ヶ岳≫に登れるかな」と呟いたので、
「充分登れますよ」と応えた。
青葉山は松尾寺からほぼ全コースがこの様なコース、
特に西の峰から東の峰までの尾根は上り下りが激しく難コースの一つかも。
槍ヶ岳へは上高地からであれば槍の肩までは特に難しいコースではなく、
岩場、ハシゴ場は肩から頂上までの約30分だけである。