夜中に目を覚ますとまだ雨音がしていた。
4時ごろに一旦上がったようだったが5時過ぎにまた降り出した。
今朝の明神池はパスして朝食後8時ごろ出発、小降りだが
まだ降っているのでレインウェアーを着用し三脚は小屋に置いた。
遊歩道のある右岸を小雨の中歩き出した。
小雨に煙る森の中、奥に控える穂高連峰、全て非日常。
昨日あれだけ濁流だった梓川、何時もの表情とは違った梓川。
今日は、何時もの清流の表情を見せてくれている。
小雨に煙る梓川河畔 |
やっと河童橋まで来た、雨は上がっている、五千尺ホテルでコーヒータイム。
窓の外で手を振っている一団が・・・、よく見ると昨日の若者達だ。
また何時か会えたらいいね・…。
そして、田代池、大正池と足を延ばしての撮影。
この時期、花の種類が少ないが、写したかった《トリカブト》と《ホタルブクロ》はカメラに収めた。
焼岳と大正池 |
大正池が無残だった、近年浅くなってきていたが、一層酷くなっている。
中州が昨年より大きくなっているように感じた。
今回は、空が白いので余計に焼岳の噴煙が見えなかった。
大正池ホテルで、昼食後堰堤まで下がり大正池の撮影。
そしてゆっくりと嘉門次小屋まで帰着、
夕食後、囲炉裏で語らった同宿のご夫婦は
F社と取引の有ったS社の方のようだ。
夜空の撮影は、雲が多いのでパスし床に就いた。
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