足の状態が一進一退の状態が続いている
膝はかなり良くなってきているのだが、筋肉が落ちている分、
負荷が掛かりすぎている、特に太ももの筋肉の状態が良くない。
2月の始めに歩こう会の雪の金剛山に参加、念仏坂の下りが大変だった。
長くてアイス盤になっている、アイゼンは装着しているが負担が大きい。
途中で何度もストレッチをしてメンバーに
心配をかけながらなんとか下山できた。
しかしここの歩きが良いリハビリのなったようで
その後痛みが和らいでいる、この事がヒントになり
近所の坂道を歩こうと思い立った。
坂道と云うより車椅子用のスロープで約100m、
公園と商業施設との連絡通路で車は通らない。
無負荷でゆっくりと無理をしないで、
一万歩を目標に歩き出した。
少しずつ痛みが和らぎ、歩くのに大きな苦痛を感じなくなり始めていたが、
痛みの箇所が毎日違う、2~3日経つとまた同じ個所が痛み出す、
という事を繰り返していた。
歩き始めて、1か月著しい改善。
それまでは、電車に乗って立っているのが辛い状態だったのが、
先日はそれをあまり感じさせなかった。
スロープ歩きに <座布団1枚> である。
もう一つ、ソイプロテインの存在である。
スロープ歩きと同時に飲みだした事が大きな要因だと感じている。
歩き終えてからの、スプーン約2杯を・・・。
傷んだ筋肉の再生に大いに役立っているようだ。
しかし何故、筋肉が落ちたのか?
以前、住んでいた枚方の近くに、京都府最高標高の男山がある。
ここに自宅から歩き頂上の鳩ヶ峰(142m)を経て
一旦ふもとの神応寺まで降りて、500段以上の石段を上り
石清水八幡宮迄、そして長い坂道を下り自宅に・・・。
時には、流れ橋まで足を延ばし、20㎏の負荷
の歩きを、週4日位。
この歩きが、貯筋の源だったように思う。
それが、こちらに来てからはほぼ平道(なるべく坂道を・・)
の為に、殆んど下ろしてしまったようだ、
ようだとは、残筋が無くなっている事を通帳がないために
自覚してなかった。