先日、OB会の会合で、
仲間の奥さんが山で滑落事故に会い入院中だと聞いた。
その時は、3000m級の山から滑落して入院とだけしか判らなかった。
何時も御夫婦で、行動しておられたので、二人共かなと案じた。
気になったので、本人に電話でお見舞い方々聞いてみた。
それによると、今回は別行動だったらしく、
女性8人ほどのパーティーで、
7月頃に聖岳の下山途中で滑落事故。
瀕死の重傷、首、鎖骨、足骨折、ヘリ搬送で一名取り止め、現在も入院中。
原因ははっきりしないが、搬送先の医者の話だと
元々、小脳に異常があったのでは?
小脳に出血があり、一時的に気を失い頭から滑落した様です。
所が、ご本人はよく覚えていないらしい。
搬送時は血圧が50まで低下していたといい、医者はあと数分遅かったら・・・・。
という事らしいです。
技術不足とか、体力不足とか、装備不足では無く、
こんな事は、誰にも起こり得る事で、
「低い山だから、安全」・「高い山だから、危険」 とは云えない。
より一層、慎重な行動が必要で他山の石としたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿