5月26日に、足馴らしに金剛山に行ってきた。
昨年9月末から10月初めに涸沢から帰阪して以来
8カ月振りの登山、この金剛山は約3年ぶりだが、
コースも頭に入っており、
以前歩こう会で歩いた時の状態と比較出来るから、
この山とこのコースを選んだのだが、
歩き始めて2~3分で、念仏坂の往復にすればよかったと後悔した。
いきなり、なが~~い 階段だったからだ、しかしこの階段は
初めから分っていた筈である。
登山口から頂上の茶店前までの昇りが3時間、
そして頂上からバス停までの下りが2時間
1時間ぐらいは掛かり過ぎの様だが、
脚馴らしの登山で1時間のロスはよしとしよう。
登山中に、セミの声を聴いた。
セミと判るまで少し時間が掛かった、「えっ・・・この時期に?」
と思ったからである。
野鳥では、ツツドリ、ウグイス、の声を聴き、
カケス、サメビタキ、の姿を見、サメビタキは撮影に成功した。
成功したと云っても、カメラを向けていた人に教えて貰っての撮影。
帰宅して、筋肉痛はあるものの股関節、膝に痛みが出ていない。
しかし乍ら、帰宅の電車の中では、風呂が恋しかった。
「もう一度、山に行けるようになります」
「それも、夏までに」
と云った、整体師を信じてよかった。
これで、次のステップに移れそうだが、それには
もう少し、階段の歩行を多めに取り入れる事が必要のようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿