2017年4月28日金曜日

或る被害/たばこの吸い殻


先日、マンションからの引っ越しが有った。
引越し自体は珍しくないのだが何か引っ掛かる物を感じた。
それは、掲示板から或る警告文が撤去されていたからだ。
曰く、
「吸殻がベランダに落ちていて回収した、
危険なので絶対しないでください。
火の付いたものもあり、銘柄等も確認できている」


「警察にも相談しています。」
と写真付きで警告文が掲示されていた。

2月の末からずっと掲示されていたのに、
その警告文が2・3日前に外されていたからだ。
業者に確認すると、その元凶と思われるお家の様だった。
その顛末とは、
2月の寒い或る日家人が、
ベランダに落ちている吸殻を見つけた、
我が家では誰も吸わないので、
風で飛んできたのだろうと回収してごみ箱に入れた。
その数日後にこの警告文だった。
これが今年2月の末ごろの事、それ以来発見するたびに
日時場所を明記して管理事務所に持参していた。
その回数は十数回だったように記憶している。
管理事務所の話だと
ほぼ特定が可能の状態ではあるらしく、
警察・弁護士との相談で、
被害届を出すまでには至っていない現状だそうだ。
被害階より上の各戸に面談する動きが
理事会で有る様だったので
結果待ちだった。
しかし一向に被害が治まらない中で警告文が外されていた、
ここ十日あまり被害が無い、解決したのかなと思っていた
直後の引っ越しだった。
その引っ越しのあくる日に管理人に確認すると、やはり加害者の様だ。
何故特定出来たのか?
それは、その家は最上階でその階下の家から一階まで
被害が出ていたようだ。
このような状態で、「裁判に負ける?」
「逆に名誉棄損になる?」
と、弁護士が云ったそうだし、
加害者も、「名誉棄損で訴えると…」
何だかな~・・・。
戸建てへの引っ越しだそうだ。
兎も角解決してほっとしている。

2017年4月26日水曜日

最近のカメラ事情


長年愛用していたカメラを先月処分、
新たに購入することにした。
重い、数本のレンズが必要であるとの理由から
一眼レフカメラは対象外である、
対象は、外形が一眼レフに似たコンパクトカメラ。
この種のカメラは各メーカー共数機種出しているが、
条件は、バルブシャッタースピードが無制限
広角から望遠までカバーしている機種。
それも24㎜~1000㎜以上の機種を探した。
何故?
シャッタースピードは、星を廻したい、
レンズは、近づけない高山植物を撮りたい。
レンズの条件は、1000㎜以上が数種類あった、
なかには2000㎜まである。
問題はシャッターである、
ほとんどの機種がノイズ防止の為に15秒以内である、

星の廻すのは諦めた。
合成重撮
しかし星空は写したいので30秒の機種を選択。
購入後取説を読んでいると、
Wi-Fiが搭載されているらしい、撮った写真を
直ぐに転送保存が可能だ。
もっと驚くのは、
撮影機能を備えたアプリを取得すれば、
プロ顔負けの写真が撮れる。
フィルムカメラの時代カメラマンが自分の感性と
技術を酷使して写した写真が
アプリを起動させてシャッターを押すだけで、
いやそのシャッターも
カメラに触れることなく手をかざすだけだ。
さらに、フィルターまでもアプリで有る。
しかもそのアプリ全部購入しても1万円しない。
そのアプリは、数枚又は数十枚を合成して完成させて、
元の写真も破棄しないで保存すると云う、
これはカメラでは無なくITだ。




交通事情

交通事情 先日所用で市内路線バスを利用した。 すこし早めにバス停まで行き時刻を確認してベンチに座った。 ガラ携を操作しながら、○○番の乗り場は? と高齢の男性に尋ねられた。 教えた方向に男性が歩いて行ったが、 間違っていることに気...