2013年9月5日木曜日

アンデスの楽器・ケーナに父を偲ぶ




久しぶりに、武庫川に散歩に行った。
JRの鉄橋のとこらから阪神の武庫川駅に向かって歩き出した。
暫くは河川敷を歩いていたが、日陰で水面が見える一段低い所を歩いた。

川面を見ながら歩いていると、河川敷のほうから≪こんにちは≫、
この河川敷での顔見知りの人からだった、


こちらも《こんにちは、お久しぶりです》と交わした。


河川敷での練習

暫くすると、笛の音が聞こえてきた、尺八?・・・ちょっと違うようだ。
河川敷では楽器の練習をしておられるのをよく見かける。
トランペット、サックス、等・・・住宅地では憚るような
大きな音を出す楽器の練習をしておられる人を見掛ける事が有る。
近付いてみると、尺八より細くて短い、声を掛けて見せて頂いた。


アンデスの楽器・ケーナ

ケーナと云ってアンデスの楽器だと云われた。
尺八とよく似てはいるが、唇と舌の使い方が大分と違うとおしゃっていた。
ケーナから入って尺八に移行する人もおられるようで、
この方も尺八に移行して、難しくて音が出なくてまたケーナの戻ったときは
戸惑ったそうで、ケーナの吹き方の戻るのに時間がかかったらしい。

このケーナの音に亡き父を偲んだ・・・父は休みの日にはよく尺八を吹いていた。
吹いていたのは・・・「紅屋の娘」だったかな。
楽譜を覗くと・イ・とか・ロ・レ・とかだった・・・和楽器の楽譜ってみんなこうなのかな?
そんな尺八どうしたのか記憶にない




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