2014年1月25日土曜日

大相撲


今年も、大相撲の初場所が始まった。
どうやら、また白鵬の一人勝ちのようだ。

もう20年ほど前の事、河内長野市の高田川部屋の
稽古場を覗いたことが有り、冬だというのに力士の背中、
頭から湯気が出ていて、かなりきつい稽古をしている様子を
カメラに収めた事を思い出していた。


高田川部屋の稽古


そんな大相撲で、大関横綱の技に不満を持っている。
それは、注文相撲が多すぎることで、
引き技、張り手、かわす、取り組みが多く、
大関横綱が張り手?引き倒し?こんな力士が
名横綱?優勝回数が多いだけやないか!!。

受けて立つことが内容の相撲が少なくなってきている。
かつての名横綱と云われた、初代若乃花の言葉に
大関横綱、特に横綱は受けて立ち、寄り切りで勝つことが一番。
と云っていた。

横綱が平幕相手に張り手?そんな奇襲にも似た技で勝っても…。
白星だけで良いの?星の内容は?と感じていた。
そんな疑問も、昨年末の新聞の記事に少し納得した。
<力士大きく決まり手少なく>
のタイトルで大相撲の決まり手の変化が載っていた。
過去20年ごとの決まり手と力士の体重の推移が載っていた。

                    73年        93年        13年
吊りだし     95番 5.9%    6番 0.3%   2番  0.1%
外掛け      36番 2.2%    2番 0.2%   3番  0.2%
はたきこみ     95番 5.9%  108番 6.2%  148番 8.1%
上手投げ     156番 7.9%  131番 7.5%  102番 5.6%
よりきり      427番26.6%  551番31.7%  505番27.6%
幕内体重     124.0㎏     157.3㎏      162.4㎏

サブタイトルには、
<掛け手ゼロの場所も>、 <失われる相撲の技術> 
と出ている。
原因は、力士の大型化と親方衆の指導内容にあるらしい、
「まわしにこだわるな。強く当たってとにかく押していけ」
と指導しているという。
もう一つ、力士の大型化によって
技に多彩さが失われただけでなく、技術の粋が衰退。
もっと面白い相撲が見たいが、法人になってどうかわるのか・・・。


2014年1月15日水曜日

足の復活とインソール


靴の中敷きの事を最近では
インソールと云う言い方にかわってきている。
そのインソールを少し加工して使っている。
加工したのは、それなりの訳がある。

数年前から、右足のひざの内側が少し痛くなって来ていたが
さほど気にしていなかった。
太ももの筋肉を強化して少しおさまっていたが最近になって
ウォーキングで痛みと云うより足全体の重さが取れず、
気力の問題もあり、歩こう会への参加は見送っていた。

このままではだめだと思い、昨年末に復活宣言をした。

しかし、右足のO脚が以前より大きくなってきているように感じて、
インソールの外側を分厚く加工した事を思い出し使ってみることにした。
結果は上々で、それではと左も作り使ってみた。

一日目はまずまず、二日目は散々、

右足は上々だが左は股関節と太ももの前の筋肉が痛くて
思うような歩きが出来ず左のインソールを元に戻した。
二日の休養を経て右だけを使って昨日12キロを歩いた。
問題は見当たらなかった。
いままでだと、12キロのウォーキングの後は、
結構な足の疲れが有るのに・・・・。
完全復活とはいかずとも、それに近い状態は近いかもしれない。
涸沢復活と宣言している手前、嘘にならずに済みそうだ。

右足の負担が左に来ていたらしい、インソールがその負担を軽減したのかな。

2月の歩こう会 金剛山には久々参加してみよう。

2014年1月5日日曜日

蹴鞠始め


年末から穏やかな温かい日が続き
年明けも穏やかな年始となったが、
雪国では、近年にない大雪となっているようだ。

今朝の新聞で、昨日京都下賀茂神社で
恒例の蹴鞠が有ったと報じている。
正式には 蹴鞠始め と云うらしく神事?には、鹿皮の毬を使うのだが
今年はサッカーのWカップがるので、大会の公式ボールも使ったと報じている。

その蹴鞠を十年ほど前に家人と

見物し撮影したことを思い出し探したが見当たらない。
機会があれば、また撮影したいと思うのだが、
この時期出て行くのが億劫になっている。

十人程の蹴鞠人(と言うのか?)が輪になり

鹿皮の毬を落とさずに蹴り合うのだが、
見物には有料と無料の席が有りマイクで解説していたような記憶がある。
その解説の内容は覚えていないが、
優雅な天上人の遊びのようだった。

交通事情

交通事情 先日所用で市内路線バスを利用した。 すこし早めにバス停まで行き時刻を確認してベンチに座った。 ガラ携を操作しながら、○○番の乗り場は? と高齢の男性に尋ねられた。 教えた方向に男性が歩いて行ったが、 間違っていることに気...