2015年8月25日火曜日

二色の黄身


台所で夕飯の支度をしていた家人が、
「これ見て」と半切りのゆで卵を持ってきた。
「腐っているのかな?」という判定してほしいという事。

見ると、黄身が黄色と白の二色になっている、
   
  
        黄身の真中が黄色、
次に白の「輪」が有り
最後に黄色。
腐敗しているなら、
こんなにはっきりとしたリングには成っていないと思う。
また、鶏卵は、与える餌の色によって
変化するらしい事を知っていたので、
腐っていない事と、餌の色で変わる事を伝えると、
台所に戻って行った。
目出度い席に供する紅白の卵が在るらしい。
調べると、黄身の色では無く外側の色だった。
その方法は見つからなかった。
黄身の色はと調べると、有った、やはり餌の色だった。
鶏の餌は、通常トウモロコシが主だという、
だから黄身が黄色、これを米に替えると白になるという。
従って、これを交互にすると、白と黄色になるらしい。
トウモロコシを、パプリカに替えると、
黄身が紅白になる。
しかし、黄身が紅白だとしても、誰が気付くだろうか?
やはり紅白なら、白身が紅白で無いと・・・。
めでたい席だと尚更、紅い卵と白い卵の対の方が良い。

2015年8月15日土曜日

夏点描/蝉取り


盛夏真っただ中、
加齢のせいなのか、それとも地球全体がこうなのか、
兎に角暑い。
日中に散歩なんて、してられないので早朝になる。
そんな夏休みの、公園でのセミ取りの風景。
一組は、小学低学年の男の子と母親、
網は男の子が持っている。
もう一組は、同じく小学低学年の男の子と父親。
こちらは父親が網を持っている。

母子組は、セミの鳴き声の聞こえる木の所で見上げている、
がセミの居所が解らない。
通りがかりの人がここに居るよと・・・。
母子は来そこに移動した。
母親は、子供に任したとばかりに無言で観ている。
男の子は蝉に網をかけたが逃げられた。
「逃げられた」と声を掛けると、母親は笑って、子供はハニカンデいた。
一方、父子組
蝉の居所を父親が見つけ、
素早く網を被せて蝉ゲット。
父親は子供に対して「どや」顔するが、子供は無表情。
色々意見は有るだろうが・・・・。

因みに、我が家でも網戸の蝉ゲット(撮った)したよ。

2015年8月5日水曜日

母校の跡地に先輩の銅像



私の卒業した高校が、統合して別地に行った。
その跡地に、公共の病院が来た。
この病院も統合しての新設である。
工事中にその付近は良くウォーキングしていたが
正門付近は通らなかった。
工事が完成したので、正門前を通りかかると
内覧会なるものをしていたが中は見なかった。
正面玄関前に一目で人物が特定できる銅像が有った。
学校の先輩で、元阪神タイガースの

村山実氏の投球姿である。


私は知らなかったのだが
説明文によると、10年以上前に建てられたが
学校移転に伴い一旦外されていたという。

何故病院前かと云うと、「この場所でないと、意味が無い」
と云う、OB会の意見が強かったらしい。



交通事情

交通事情 先日所用で市内路線バスを利用した。 すこし早めにバス停まで行き時刻を確認してベンチに座った。 ガラ携を操作しながら、○○番の乗り場は? と高齢の男性に尋ねられた。 教えた方向に男性が歩いて行ったが、 間違っていることに気...