2015年11月25日水曜日

カラマツの黄葉


晩秋の上高地へ行った話を先般した。
黄葉は、カラマツだけだった、と云うより辛うじて
カラマツの黄葉に間に合ったと云う事。
この時期の来訪は初めてで、紅葉がだめなら
初冬の上高地を写そうと思っていた。
穂高の稜線には殆んど雪が無い、何度か降ったのだろうが
冠雪までにはなっていないようだ。
カラマツの漢字は、
通常「唐松」と書くが、「落葉松」とも書くようだ。
唐松/この漢字から私は中国原産と思っていたが、
日本固有種らしく、短枝上の葉が「唐松風の絵」を彷彿される
事から、その名が付いたとある。
落葉松/日本の針葉樹は常緑で落葉はしない、
由一落葉松だけが落葉する松である事から
この漢字が使われているようだ。


能書き費そこまでで、
今まで通った20年間、ずっと見続けてきた木が、
「落葉松だ」と位しか思っていなかったが、

今回こんなに見事だったと再認識した2本の落葉松を紹介しよう。


その一本は、河童橋の袂
の五千尺ロッジの横、
梓川と穂高の眺めの良い所
なので、あまり気に留めない。
しかしこの時期輝いて見えた。




もう一本は、この落葉松ら
2時間以上も奥の新村橋の袂
に在る「落葉松」だ。
この木も橋に目が行き「ああ木が有るな」
位しか頭になかったが、
青空に映えていた。
どちらも日当たりが良く、大木だ。




2015年11月15日日曜日

70男古希の挑戦/夢のやり直し


私の夢・・・2座目の
奥穂高岳への挑戦に失敗してから
2年目の閉山となってしまった。
今年、上高地、涸沢20年は断念したが、
上高地の締めくくりでだけは果たせた。
友は、上高地20年を祝ってくれたが、
このままでは、夢のままで終わるかもしれない、
いや、もう一度挑戦したい。
勿論、加齢と云うハンディキャップは年々大きくなるが、
その分足の状態は良くなると信じている。
であれば、夢をもう一度考え直して、
75歳で、奥穂高岳の天辺に…。
と転換すれば、最初の夢の複数座と
同時に叶えられる。
勿論それまでに、登れればそれに越した事は無い。

再来年の、夏に良い報告が出来れば……。

2015年11月5日木曜日

初冬の上高地


上高地訪問20年の仕上げの年。
何時もは、春か秋に訪れる上高地だが

今年は晩秋に・・・。
穂高の稜線は、雲の中だった。
唐松の黄葉と化粧柳の赤い枝の対比が見事だった。
そして、帰阪の日の朝初雪が…。

交通事情

交通事情 先日所用で市内路線バスを利用した。 すこし早めにバス停まで行き時刻を確認してベンチに座った。 ガラ携を操作しながら、○○番の乗り場は? と高齢の男性に尋ねられた。 教えた方向に男性が歩いて行ったが、 間違っていることに気...