2010年12月15日水曜日

JR



南海高野線

先般、新聞報道でJR西日本でまた

福知山線の2005年4月の

事故現場と同じカーブで

速度制限を9キロオーバーで

進入しATSが作動し

非常ブレーキで停車し

それを公表していなっかた事を知った、

 しかも7件も。

身内がこの路線で通勤しており

、家人がこの路線に乗るのが怖と言った。 

この事故現場ではいまだに

ガードマンが立ち通行人一人一人に頭を下げながら現場保存に努めている、

これはこの事故を真摯に受け止めていると

理解していたがどうも私の思い違いだったようだ。

人命に関する事故等を公表する事で社内外の批判を受け、

社員の引き締めを促す事が出来るのでないかと思う。

人間という生き物は

絶対にミスをする生き物だという事


自分に不利なことは隠そうとする生き物である

ことは周知の事。

 会社が隠すということは社員も同じで、

ミスが出て来なくなりそのトラブルに関する対策がとれない。

この路線を利用している身として

「危険な鉄道」

という認識をせざるを得ないのか。

多くの企業で、

ヒューマンエラー対策として指差し呼称を取り入れている様だが、

旧国鉄時代か

電車の運転手がしている安全確認がモデルではないだろうか?、

この指差し呼称をしている

運転手のかっこよさに憧れて

鉄道員になられた方も多くおられるのではと思うと残念でならない。





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