「蓮」
花、葉共に水面より高い花は開花から4日目には散る、散った跡には蜂巣と呼ばれる台座の中に種が有る。朝開いて夕方しぼむ。根は蓮根として食用になる葉は大きく丸く切り込みが無い、葉の表面は水を弾く(水が玉に成ってコロコロ転がる)この性質はご飯がくっつかないしゃもじに成った様です
睡蓮の花 |
「睡蓮」
花、葉共に水面に浮かぶ様になる午後2時(羊の刻)ごろに花が開いて夕方閉じる事から羊草とも呼ばれており、この事から「眠る蓮」→「睡蓮」となった様である。散った後には蜂巣の様なものは無い。葉は小さく、切込みがある。表面は水を弾か無い。フランスの画家「モネ」の睡蓮は有名
もう一つ、ラジオで大論争になっていた蓮の花が開くときに「ポン」という音がするかどうか、「音はしない」というラジオの意見にリスナーから「以前聞いた」「祖父から、開花の時がすると音を聞いた」と続々と反対意見が寄せられていた。そこでラジオは大学の先生(甲南大学の田中修先生)に聞くと、「花の構造上、音はしません」とのこと。それでも聞いたという意見が。極めつけは、テレビの「探偵ナイトスクープ」では音がしていたと。
これも調べると、こんな事がインターネットに出ていた。
≪昔から、雑誌などで語られる蓮が花開くときの音。昭和10年、蓮博士、大賀一郎氏らが上野不忍池で蓮の開花音を測定しました。その結論は、「蓮の開花では音がしない」ということ。 この結果は、朝日新聞で論争に。昭和11年にも、マイクで測定されましたが結論は同じ。蓮の開花では音はしません。≫ 蓮の花は瞬時で開花時間が早いために音がした方を振り向くと先ほどまで開いていなかった花が開いている為に、蛙か魚の跳ねる音を開花の音と思った可能性が大きいのでは、いずれにしても、音がした方が楽しいのでは・・・・。
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