2012年9月25日火曜日

70男古希の挑戦 その2穂高 延期


000m級2座目の穂高岳への挑戦をと、今日9月25日の出発予定で頑張っていた。
・・・しかし・・・
左足の痛みが一向に取れない、夜中に足の外側の筋肉に鈍痛と重たさが・・・。
・・・・・・穂高への挑戦延期を決めた・・・・・・

槍ヶ岳から帰阪して、一ヶ月が経ち歩こう会の比叡山に参加。
この時点では、両足の親指の痺れが、完全に取れていなかったが、そのほかは大丈夫だった。
2日間の休養でウォーキング再開、この時の歩きに問題があったらしい。
親指を庇い、力が親指に逃げないで、小指に・・・。
親指を浮かした状態で、歩いていた様だ。

その為の踝からお尻に至る筋肉に負担がかかり、痛みが・・・。
しかし、歩き始めは、少し違和感が有るものの
ウォーキング中は痛みも重たさも無く、歩き終わってから少し、だるさを感じる程度だった。
だのに、夜中就寝中に重だるさと鈍痛で目が覚める・・・よく眠れない。
勿論、歩き終わりと、風呂上りと就寝前に消炎剤を塗っているが・・・。
こんな状態では、・・・と延期を決め、20日家人に話した。

歩き方に問題が有る事に気が付いたのは、21日のウォーキングの最中
何時ものコースを1時間ほど歩き、何気なしに足元に集中すると、
以前の歩き方と違っている事に気が付いた。
・・・親指から抜けていない・・・
このことを意識しながら、あとの2時間を歩き終えて、
それまでは、足がだんだん重たくなり、最後は引き摺る状態だったのが・・・
それが無く、普通の歩きだった。

しかし、やはり夜中はまだ痛さが残っている。
が、痛さの範囲がすくなり、ピークは過ぎたようだ・・・
いずれにしても、今年のチャレンジは無理だろう。

・・・・・・来年に持ち越し・・・・・・





2012年9月15日土曜日

70男古希の挑戦 槍ヶ岳 余話 Ⅰ


・・同郷の男・・・三者三様

2泊目の7月30日槍沢ロッジで同郷の男、3人の出会い。



槍沢




到着して、ベッドの番号のところに行くと同じく単独行らしい男性が・・・。

話しかけると、明日、槍ヶ岳まで行くと言う、久しぶりに山歩きがしたくなったので・・・・。

私は、この男性の年恰好、体型と、・・失礼・・≪久しぶりに≫
と言う言葉(昔とった杵柄?)に少し違和感を覚えた。

その後、他の同宿の人と明日の予定を・・・。
その話しに入って来た若者は、飛行機の整備を生業としていた様だが・・・。

私と男性は、直接槍ヶ岳へ、若者は天狗原経由で槍ヶ岳へ。
夕方には、三者三様の歩きで、山荘でまた会うことになる。

トップに着いたのは、天狗原経由と一番長く歩いた若者、さすが・・。
私がテラスに出た時間には、もう槍の頂上から下りてきた所だった。

男性は、私より2時間近く遅れての到着、頂上には登らないと言う男性に
明日の朝にでもと進めたが、帰りの時間の関係で余裕が無いと・・・。

そしてあくる朝、表銀座を行く言う若者と、直接上高地までと言う男性に
お気を付けてと声を掛けて、別れを告げて稜線漫歩に出かけた。

私を含めた三人は、同郷でしかも男性はJRの駅を挟んで北と南、
若者は二駅先・・・日本は広くて狭い。

茜雲



・・・判断ミス・・・日焼け

入山2日目までは暑いので半袖で歩いた。
3日目どうするか迷いながら、長袖をザックの底に入れたまま出発。
天狗原分岐付近から腕の日焼けがきつくなり始めたが、
遅れているのと疲れているのを理由に、そのまま歩いた。
槍の肩に着いてからは、寒さも有り長袖にした・・・。
それ以降は帰阪するまで、当然長袖で過ごした。
が、すでに遅かった。 帰阪した翌日に、腕は火ぶくれ。
そして、一皮めくれたいい男に・・・。


・・・こんな高所で・・・蜂?

中岳での撮影を終えて、下りのルートを確認していると
右手の小指の付け根が、なんだかムズムズと痒い、
ルートを見ながら掻きに・・・途端に≪チクッ≫・・・【痛ッ】・・・。
先ほどから、汗の塩を求めてか、纏わり付いていた蜂か?
少し下ると、雪田がある、その雪で冷やそう・・・。


2012年9月5日水曜日

国宝・松本城

内堀から望む



何時もは通り過ぎる、松本の町。

今年は、時間をつくり国宝の松本城を・・・・。

この城は一度も戦火に会っていないのでそうだ。・・・・タクシードラバーの話。

パンフレットには・・・400余年の風雪に耐えて・・・とある。






・・・現存する日本最古の天守閣(5重6層)・・・

戦国時代に深志城として造られ、その後本能寺の変に乗じて松本城と改められた。

1590年天下統一した豊臣秀吉が石川数正(初代城主)をここに封じた。

・・・この数正・康長親子が城下町と天守閣を・・・

天守の築造年代は1593~4年頃と考えられている。






5階にはこんな明り取りが2ヶ所あった。



癒しの光のようだった。











・・・最上階の6階からは北アルプスの雄姿が・・・






・・・・重層な石垣・・・・



・・・・敵から防御する石落し・・・・







この城は以前天守が傾いていたと云うことを最近テレビ番組で知った



・・・・次回はもっとユックリと探索し観賞したい・・・・




交通事情

交通事情 先日所用で市内路線バスを利用した。 すこし早めにバス停まで行き時刻を確認してベンチに座った。 ガラ携を操作しながら、○○番の乗り場は? と高齢の男性に尋ねられた。 教えた方向に男性が歩いて行ったが、 間違っていることに気...