2010年9月25日土曜日

老人と言う名の弱者(強者)


数日前の新聞に老人クラブの数、人数が減っていると載っていた。

要因として団塊世代の入会拒が多く、

運営が成り立たない為に解散するところが多くなっている事と

老人と言う言葉に敏感に拒否反応し、

最近では名前を変えるところも多いと載っていた。

また昨日には80才以上の人が800万人を超え

愛知県の人口をも上回り、

大阪府を伺う規模のなっていると報じている。

65歳以上に至っては

日本の人口の20%を超えて2900万人以上というが

この数字は本当か疑う様な事が発生している。

数年前テレビで日本の長寿は200歳を超えるかもと言っていた、

「えっ」と思い説明を聞いて妙に納得した。

即ち親が亡くなっても届けを出さずに親の年金で生活する輩がいると言う、

この方法でしか生活の糧が無いらしい、

この番組に出ていた7~8人のコメンテーター全員が

有り得ると納得していたが、

まさか本当になるなんて誰も思ってなかったのではないだろうか。

弱者が弱者を食い物にしている。

一方、巷では

老人が街中を闊歩している。

パートの「質流れ市」に100万単位の

現金を持ってブランドのバッグを漁っている

「おばあちゃんパワー」、

日曜日のターミナルには登山姿の老人の集団が多くいる。

この様な姿を見ていると、

乗り物のシルバーシートは必要かと考えてしまう。

我々の歩こう会もあまりシルバーシートに利用しないことが多い。

本当の弱者は、リタイヤ組ではなく現役組の若者世代かも知れない。





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