2010年10月25日月曜日

ノルデックウォーキング

ノルデックウォーキングなるものを

始めて6ヶ月が過ぎた、

最初は方法が判らず

二本の杖状態で歩いていた、

何のことは無い松葉杖だ、

2本はめずらしく

行き交う人が?という状態で通り過ぎて行く、

恥ずかしかった。 
 
武庫川の河川敷を歩いていると向こうから来る人が2本で歩いている、

歩き方が自分とずいぶん違う、

ストックの出し方が足と同じタイミングしかも石突きが体より後ろに有る、

通り過ぎてから真似をした、

なるほどこれだともっと楽に歩ける。


ここ数ヶ月近隣を歩いていると

この方法でウォーキングしておられる人を見かけ気を良くして歩いている。
 
先日散歩中にスポーツ店に入り

ノルデックウォーキング用のポール(ノルデックウォーキングではストックと言わない様です)

を見ながら店の人に色々教えて頂いた。 

毎週日曜日に歩いているのでと参加を呼び掛けられてたが

一人のほうが気が楽なのでお断りした。


きっかけは、歩こう会で先輩がストック2本もって来た、

実際はスキーのストックで長さの調節は出来ないなのだが、

スムースに歩いている様に見受けた。

娘さんが廃棄するのを譲ってもらったらしい。

山歩きで2本使っている人を見掛けた事が何度か有る、

歩き易いのだろうかと思っていた所に先輩の2本だった。

歩きやすいと云う、

特に方向転換は腕の蹴り?で調整でき、

また登りも腕の力を借りることが可能で楽だと言う、

ただ長さはもう少し短いほうが良いとの事。

私もと思いながらもストックは

高価であり山用のT型ストックを一本持っているので

買ってまではとそのままでいたが、

山用ストックが半額位の物が有り、

それも  I  型で2本で駄目元で購入。

のんびり一人でラジオを友に楽しんでいます。





2010年10月15日金曜日

野生の猿


野生の猿といえば、

「只今〇匹」でお馴染みの高崎山、

関西では

もみじの天ぷらで有名な箕面の猿である。

 後は淡路島モンキーセンター早紀ちゃん、

いや失礼

早紀ちゃんはかわいい女の子でした。

ここ数年都会に

野生の猿が都会に紛れ込み民家と住人に悪さをし、

追っかけまわされているのを報道で見掛けるが、

専門家は「離れ猿」だろうと解説している。

よく言われるのが

「目を合わしては駄目、襲われる」

「リュックを隠せ、弁当を取られる」  等である。



野性の世界では弱者と強者がハッキリしている。

この離れ猿かどうかは別にして、

群れから離れて一人立ちの準備であるとすれば

応援したい気持ちはあるが、

この悪さは人間が原因ではと思いたくなるときがある。





山歩きで昼弁当の残飯、

お菓子の食べ残し等の放置で、

この放置残飯を

野生動物が食べ味を覚え忘れられずに里に下りてくる。

こんなことが遠因で無ければ良いのだが。


上の写真は、

カメラを構えている横に来てモデルになってくれたボス猿で、

あくる日は別の集団猿と明神から河童橋付近まで、

威嚇されるとか飛びつかれるとかは無く仲良く散歩した。

先日、上高地でこんな張り紙を見つけた、

野生の猿が人間に慣れすぎてピンチだと言う、

やはり人間が餌を与えている様で、

自然の状態に戻そうと見つけると

、山に返す取り組みをしていて、観光客に餌を与えないよう呼びかけていた。 

毎年1回は出会っていたが今回は全く姿はもちろん、声すら聞こえなかった。

六甲山でも野生の猪に襲われて怪我をしたと報道されているが、

これもリュックに美味しい食べ物が有る事を知っているからかも。





2010年10月7日木曜日

写真と説明



 明石海峡に沈む
写真とは

真(まこと)を写すと書くが

本当にそうだろうかと疑問に思う事がある。

先日家人が

折込広告の新オープンの

養護施設写真を見て、

こんなに形ではない

と思ったのに?

と呟きながら写真を見ていた。

見ると鍵形に曲がった施設の写真、

何所がおかしいの?と聞くと、鍵形ではなく四角のはず。

と言ういつも前を通るので間違い無いと言う。

見間違いだろうと打ち切ったが、気になっていた。

前を通りかかった折

この話を思い出し見てみると

折り込みのアングルからは後ろの商業施設があたかも養護施設の一部のように見える。

当たり前のだが折込には、〇〇養護施設としか説明していない。

この様に説明が無ければ、見た人の概念で印象が違ってしまう。


 赤富士 I 氏撮影

上の写真は神戸航空から

明石海峡に沈む夕日を撮影したものだが、

「沈む」 を 「昇る」

の説明に変えると真逆の印象になる事は、

やはり 「まことを写していない」 と思う・・・・・・屁理屈かも。


富士山にはダイヤモンド富士と云う見事な景色があると言う、

勿論写真でしか見たことが無い。
 
富士山の頂上から太陽が顔を出し

あたかもダイヤモンドの如く輝く様子をそうよんでいる。

私が見た写真の説明に「朝日に輝くダイヤモンド富士」

と書いて有ったので、

長年朝日だけだと思っていたがネットで検索していて

「朝日」と「夕日」がある事初めてを知った。

当然富士は単独峰で何所から見ても同じ様な姿をしているので・・・・。

 この「I 」 さんの写真も夕日?朝日?確かめておこう。





2010年10月3日日曜日

山ガール



金剛山の冬
最近「山ガール」

なる言葉がはやっていると言う。

?とよく聞いてみると、

ファッションから入り

山登りをする女性だそうだ。


ファッションから入るのは

一向に構わないのだが、

その格好たるや街中を

歩く格好と大差ない様に思う。

やはり山は安全重視で自分の命は自分で守ることが第一。

山専門のスポーツ店に行くとカラフルな女性用の登山グッズが沢山並べられている。
 
山へ行きたいがしんどいわりには

格好がもう一つと思っていた女性のおしゃれ心をくすぐるのかも知れない。

山に登る男は「山男」

では山に登る女性は、「山女」

ではおしゃれでないし「雪女」的なイメージがする、

やはり「山ガール」のほうがうきうき楽しそうである。 

と山ガールは呟いておられる。

山ガール大歓迎、

山に入る人が多くなることはいい事と感じている、

自然の中に居て美しい景色に心うたれ仕事の疲れも飛んでしまい、

また「仕事するぞ~」と意欲が出る事で世の活性化の一助になるような気がする。

男も以前は、

山男と言っていたが最近では「山屋」と名乗っている方が多い、

私も山屋の端くれだと思っている。 

山ガールも山男も山屋になって、山を愛す事で日本の自然を守って頂きたい。

登山家の野口健氏曰く

ヒマラヤでの日本隊の廃棄物がバブルの崩壊と時期を同じくして減少してきたと。

(ヒマラヤ始め富士山等の廃棄物を十年以上も除去活動をされておられる)

富士山が世界遺産に成らないのはゴミが多いからだと聞いた事がある、

街中でも同じだが特に自然の中では、

「とって良いのは写真だけ、残して良いのは足跡だけ」


せくな、急ぐな、慌てるな」 美しい自然と命を大切に。

甲子園球場では、

関本美化委員長がお立ち台でゴミはもって帰ってくださいと叫んでいる。






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