2011年3月15日火曜日

岩魚の塩焼き


嘉門次小屋の岩魚の塩焼き
嘉門次小屋の

岩魚の塩焼きは有名で

以前は、

昼間では何時でも食べられたが、

宿泊時は予約が必要だった

最近は標準で付いている。

頭から骨までがぶりとかぶれる、

ビールと一緒に食べれば最高。

最初に出会ってから

十数年が経つ、

涸沢からの帰りに

宿泊して食べたのが最初である、

その後上高地で何度か他の小屋等で食べたが嘉門次小屋の味には適わなかった。

 それ以来この岩魚を楽しみに上高地での定宿としている。


国立公園の物は捕獲禁止のため、

他で養殖して物を生きたまま運んできて

一週間ほどこの梓川の水で養殖してから捌くらしい。 

なぜ骨まで食べれるのかはその焼き方にあるらしい、

ここの名物の囲炉裏の火で30~40分かけてゆっくり焼きあげる、

勿論囲炉裏は水楢の薪を燃料にしている、

この薪の火から出る遠赤外線が魚の骨まで柔らかくするらしい。
 
岩魚の塩焼き単品で注文すれば

900円と少々高いがその価値はある、

宿泊すると宿泊料の7350円の

中に含まれており夕食のテーブルに出てくるくる。

因みに嘉門次小屋は

上高地明神池の入り口で上高地で一番古い山小屋として営業している。





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