2011年5月15日日曜日

やはり野に置け蓮華草


蓮華と蜜蜂
散歩していると良く家の前で

鉢に植えられた花を見かける、

この季節の花として芝桜

を見かけることが多くなった。

蓮華草と見間違えた。

その蓮華草が最近田圃で

見かけない何故なんだろう

と思っていたがそのままに・・・。

4/20朝日新聞の「しつもん!ドラえもん」にこの蓮華草のことが載っていた、

現在は化学肥料で賄っているために田圃での栽培は少なくなっているようだ。



  ≪やはり野に置け蓮華草≫という言葉がある、

意味は「適材適所」と解釈しているが語源が判らなかった調べると、
 
名の由来は、「蓮(はす)」の花に似た草ということらしい、

中華料理などで、お汁なんかをすくうときに使う 「れんげ」の名は、

その形が「蓮(はす)」の花びらに似ていることに由来しているという。


 【播磨加古群別府林(いまの加古川市)の

俳人で富豪の滝野瓢水(ひょうすい)が大阪の知人が

遊女を身請けしようとした際に、

いさめて「手に取るなやはり野に置け蓮華草」と詠んだとある。


れんげは野に咲いているからこそ美しく眺められるもので、

家の中に飾っても不似合いで、その美しさは失われてしまう、という意味だと解説していた。】





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