2010年12月22日水曜日

赤い月

 

12月22日の月

今月の21日は皆既月食だったが

生憎と空は雨模様で

観察することが出来なかった。

天気が良かったら

その模様を撮影できたかも、

しかし

今日22日の朝刊に赤い月の

写真が「雲上輝く紅球」として載っていた。皆既と

いっても全く暗くなるのでは無いらしい。

先ほど空を見ながら撮影したが、

赤くも無ければ勿論月食でもないただの満月。

新聞報道によれば来年は2回皆既月食があるようなので挑戦してみたい。







2010年12月15日水曜日

JR



南海高野線

先般、新聞報道でJR西日本でまた

福知山線の2005年4月の

事故現場と同じカーブで

速度制限を9キロオーバーで

進入しATSが作動し

非常ブレーキで停車し

それを公表していなっかた事を知った、

 しかも7件も。

身内がこの路線で通勤しており

、家人がこの路線に乗るのが怖と言った。 

この事故現場ではいまだに

ガードマンが立ち通行人一人一人に頭を下げながら現場保存に努めている、

これはこの事故を真摯に受け止めていると

理解していたがどうも私の思い違いだったようだ。

人命に関する事故等を公表する事で社内外の批判を受け、

社員の引き締めを促す事が出来るのでないかと思う。

人間という生き物は

絶対にミスをする生き物だという事


自分に不利なことは隠そうとする生き物である

ことは周知の事。

 会社が隠すということは社員も同じで、

ミスが出て来なくなりそのトラブルに関する対策がとれない。

この路線を利用している身として

「危険な鉄道」

という認識をせざるを得ないのか。

多くの企業で、

ヒューマンエラー対策として指差し呼称を取り入れている様だが、

旧国鉄時代か

電車の運転手がしている安全確認がモデルではないだろうか?、

この指差し呼称をしている

運転手のかっこよさに憧れて

鉄道員になられた方も多くおられるのではと思うと残念でならない。





2010年12月5日日曜日

継続

枚方市穂谷の棚田
先日、

家人がこの「天声人語」を写し始めたから

12月で9年にもなるともらしていた。

この書き写しの2年目に入った頃に

この事を知った。

1年以上続いたら言う積もりだったらしいが

9年も続くとは思っても

無かったのではないだろうか

きっかけは何であれこれからも続けて欲しい。

それでは自分もと考えて、

やはり新聞の論説委員の

「窓」をパソコンの練習を兼ねて書き写しをやってみた、

2年続けたが毎日の事であり溜めると「書かねば」の

義務感と脅迫感に襲われてしんどくなり止めてしまった。

この書式は歩行数の記録としても使っていたので

忘備録的に「覚書」に変更して、

その日の出来事等を2~3行で記す、

これだと空白の日があってもおかしくないし

「書かねば」の義務感も脅迫感も出てこず気楽に書ける、

カメラを持って出掛けた時は写真を張り絵日記風にして今日に至っている。

最近では歩行数だけでなく、

体重、血圧、体脂肪も記録し特に血圧と体重の関係をグラフ化し、

血圧治療に役立て投薬を停止可能になり

体重55kg台血圧120-70台をキープしている。

因みに、

体重の記録は07年1月月平均58.3kgが10年9月には55.1kgに、

血圧は07年3月治療前は178-108が治療中には116-70と下がり、

さらにウォーキング中にフラフラするので

医者と相談し投薬を停止する(09年3月)。

10年9月では116-70勿論投薬無しでである。

これらを継続できたのは、

家人との対抗意識もあったが、

目標を設定し記録観察した結果だと思う、

またウォーキングを続けられたのは

野鳥の写真を撮るために淀川河川敷をはじめそこら中を歩き回ったのが要因であり、

それを体重と血圧とを結びつけて目標設定したのがよかったかも。 

これからも続けて行きたい。 継続は力なりと信じて。






2010年11月25日木曜日

登山の服装


初秋の涸沢カール
山登りと言っても、色々な形がある。

近隣の里山歩きから

百名山級の登山まで、

又単独行から

グループ&ツアーと色々有る。

世界の屋根と言われる様な

ところを目指し最高の技術を

要するような登山は別として、

夫々一長一短がある事は承知しているが、

今回目にした余りにも無謀と言うか無知と言うか

自殺行為に等しいと言う様な服装、

装備で涸沢から奥穂高岳向かっていた若者二人を目にした。
 
時は9月29日午前11時頃、

所は涸沢カール内、

前から登って来る男性の若者二人連れの服装に目が釘付けになった。

パノラマコースから外れた

奥穂への登山道をザイテングラードに向っていたから

奥穂へ登るのだろう、

足元はスニーカー背中にはデイバック、

手にはこうもり傘、頭はタオルで帽子代わりにかぶっている。

着ている物はと見ると半袖のTシャツ一枚、

ズボンまでは見る余裕が無かった。

二人とも全く同じ服装で目が点になった。

まるで裏山で散歩している様な感覚なんだろうと想像する。

ここは2300mの涸沢まして奥穂は3000mを超える日本で三番目の高さ、

行動中は汗もかくし体温が上がるので

Tシャツ一枚で充分なのだが休憩すると体温が下がることは知っているだろうが、

やはり無謀だ。

以前報道された、「トラウシ山」での遭難をどう捉えているのだろうか、

推して知るべしで有る。

因みにのその時の翡翠の服装は

下着に半袖Tシャツ、上に長袖のシャツ、

上着に薄手のウインドウブレーカーその上に防寒着として雨具の上着、

合計4枚で、もちろん足元は足首まで保護している軽登山靴、

これでも立ち止まると寒くなる。

声を掛けようと思ったが、かえって怖がって事故でも、

まして逆切れされてもと思い止まった。

その後事故の報道を聞かないので無事だったのだろうと推測するが、

何か起こってからでは遅すぎる。 

 これだと以前述べた「山ガール」の方と格段の違いが有る。






2010年11月13日土曜日

radiko.jp


私物
最初に「ラジコ」と言う言葉を耳にしたのは、

ラジオのリスナーからの

「今ラジコで聞いています・・・」と言う便りだった。

そのときは、携帯ラジオの一種かなと聞き流していた、

2回目に聞いたのはテレビで、

パソコンがそのままラジオ受信機となる

「IPサイマルラジオ」

実用化試験配信をしていてそれを「ラジコ(radiko)」と言うらしいと。

 調べてみると、

FM放送を含め、在京民放ラジオ7局、

在阪民放ラジオ6局の地上波ラジオ放送をCMも含め、

のまま同時に放送エリアに準じた地域に配信するサイマルサービスで、
 
配信エリアは在京7局が

東京、神奈川、千葉、埼玉、

在阪6局は大阪、京都、兵庫、奈良となっており。
 
近年、高層ビルの陰で電波が届き難い、

自動車、モーター等の雑音が入る等の

電波障害の解消のためのサービスという。

デジタル変換のためか実際のラジオと約10秒ほどのずれがあるが、

全くノイズが無く聞き取り易かった。

 一度試して見る価値は有るようです。

 表題のURLにアクセスすれば簡単に聞けますよ。 勿論無料です。

(サイマル放送=電波にて放送しているものと全く同じ編成の番組を流し、

ネット系列をまたぐ形で同時放送を行う場合のことを指す)





2010年11月4日木曜日

月齢27.3

月齢27.3


新聞の地方版に「明日の暦」という欄がある、

いつもはチラッとしか見ないのだが

三日月になっていたから昨日はじっくり読んだ。

自室の窓から見える月は

いつも丸いか半月、三日月は見たことが無い、

時期によって出る位置が変わるのかと

思い外に出るがやはり無いのでそのままになっていた。

満月は、写したことが有り三日月もと思っていたので「キョロキョロ」。

その明日の暦によると月の出は3時54分とある、

これでは三日月は見るこは出来ない、

白河夜船の時間帯まして月の入りは15時22分、寝て入間に出て昼間に沈む。

夜中に目が覚めた時間は5時を過ぎていた、

ふと月の事を思い出して窓の外を見ると三日月があった。

急いでカメラを出して、

取り合えづ手持ちでシャッターをしかし無理

三脚を用意している間に白々と・・・。

今度はもっとうまく準備してから撮ろうと思ってはいるが、

この時間に起きれるが問題。


因みに11月4日の暦は、朝日新聞阪神版によると以下の通り

 旧暦  9月28日。

 日の出  6時22分、日の入り  17時03分

 月の出  3時54分、月の入り  15時22分

 中潮で満潮は  5時12分と17時06分 

干潮は  11時09分と23時46分となっていた。






2010年10月25日月曜日

ノルデックウォーキング

ノルデックウォーキングなるものを

始めて6ヶ月が過ぎた、

最初は方法が判らず

二本の杖状態で歩いていた、

何のことは無い松葉杖だ、

2本はめずらしく

行き交う人が?という状態で通り過ぎて行く、

恥ずかしかった。 
 
武庫川の河川敷を歩いていると向こうから来る人が2本で歩いている、

歩き方が自分とずいぶん違う、

ストックの出し方が足と同じタイミングしかも石突きが体より後ろに有る、

通り過ぎてから真似をした、

なるほどこれだともっと楽に歩ける。


ここ数ヶ月近隣を歩いていると

この方法でウォーキングしておられる人を見かけ気を良くして歩いている。
 
先日散歩中にスポーツ店に入り

ノルデックウォーキング用のポール(ノルデックウォーキングではストックと言わない様です)

を見ながら店の人に色々教えて頂いた。 

毎週日曜日に歩いているのでと参加を呼び掛けられてたが

一人のほうが気が楽なのでお断りした。


きっかけは、歩こう会で先輩がストック2本もって来た、

実際はスキーのストックで長さの調節は出来ないなのだが、

スムースに歩いている様に見受けた。

娘さんが廃棄するのを譲ってもらったらしい。

山歩きで2本使っている人を見掛けた事が何度か有る、

歩き易いのだろうかと思っていた所に先輩の2本だった。

歩きやすいと云う、

特に方向転換は腕の蹴り?で調整でき、

また登りも腕の力を借りることが可能で楽だと言う、

ただ長さはもう少し短いほうが良いとの事。

私もと思いながらもストックは

高価であり山用のT型ストックを一本持っているので

買ってまではとそのままでいたが、

山用ストックが半額位の物が有り、

それも  I  型で2本で駄目元で購入。

のんびり一人でラジオを友に楽しんでいます。





2010年10月15日金曜日

野生の猿


野生の猿といえば、

「只今〇匹」でお馴染みの高崎山、

関西では

もみじの天ぷらで有名な箕面の猿である。

 後は淡路島モンキーセンター早紀ちゃん、

いや失礼

早紀ちゃんはかわいい女の子でした。

ここ数年都会に

野生の猿が都会に紛れ込み民家と住人に悪さをし、

追っかけまわされているのを報道で見掛けるが、

専門家は「離れ猿」だろうと解説している。

よく言われるのが

「目を合わしては駄目、襲われる」

「リュックを隠せ、弁当を取られる」  等である。



野性の世界では弱者と強者がハッキリしている。

この離れ猿かどうかは別にして、

群れから離れて一人立ちの準備であるとすれば

応援したい気持ちはあるが、

この悪さは人間が原因ではと思いたくなるときがある。





山歩きで昼弁当の残飯、

お菓子の食べ残し等の放置で、

この放置残飯を

野生動物が食べ味を覚え忘れられずに里に下りてくる。

こんなことが遠因で無ければ良いのだが。


上の写真は、

カメラを構えている横に来てモデルになってくれたボス猿で、

あくる日は別の集団猿と明神から河童橋付近まで、

威嚇されるとか飛びつかれるとかは無く仲良く散歩した。

先日、上高地でこんな張り紙を見つけた、

野生の猿が人間に慣れすぎてピンチだと言う、

やはり人間が餌を与えている様で、

自然の状態に戻そうと見つけると

、山に返す取り組みをしていて、観光客に餌を与えないよう呼びかけていた。 

毎年1回は出会っていたが今回は全く姿はもちろん、声すら聞こえなかった。

六甲山でも野生の猪に襲われて怪我をしたと報道されているが、

これもリュックに美味しい食べ物が有る事を知っているからかも。





2010年10月7日木曜日

写真と説明



 明石海峡に沈む
写真とは

真(まこと)を写すと書くが

本当にそうだろうかと疑問に思う事がある。

先日家人が

折込広告の新オープンの

養護施設写真を見て、

こんなに形ではない

と思ったのに?

と呟きながら写真を見ていた。

見ると鍵形に曲がった施設の写真、

何所がおかしいの?と聞くと、鍵形ではなく四角のはず。

と言ういつも前を通るので間違い無いと言う。

見間違いだろうと打ち切ったが、気になっていた。

前を通りかかった折

この話を思い出し見てみると

折り込みのアングルからは後ろの商業施設があたかも養護施設の一部のように見える。

当たり前のだが折込には、〇〇養護施設としか説明していない。

この様に説明が無ければ、見た人の概念で印象が違ってしまう。


 赤富士 I 氏撮影

上の写真は神戸航空から

明石海峡に沈む夕日を撮影したものだが、

「沈む」 を 「昇る」

の説明に変えると真逆の印象になる事は、

やはり 「まことを写していない」 と思う・・・・・・屁理屈かも。


富士山にはダイヤモンド富士と云う見事な景色があると言う、

勿論写真でしか見たことが無い。
 
富士山の頂上から太陽が顔を出し

あたかもダイヤモンドの如く輝く様子をそうよんでいる。

私が見た写真の説明に「朝日に輝くダイヤモンド富士」

と書いて有ったので、

長年朝日だけだと思っていたがネットで検索していて

「朝日」と「夕日」がある事初めてを知った。

当然富士は単独峰で何所から見ても同じ様な姿をしているので・・・・。

 この「I 」 さんの写真も夕日?朝日?確かめておこう。





2010年10月3日日曜日

山ガール



金剛山の冬
最近「山ガール」

なる言葉がはやっていると言う。

?とよく聞いてみると、

ファッションから入り

山登りをする女性だそうだ。


ファッションから入るのは

一向に構わないのだが、

その格好たるや街中を

歩く格好と大差ない様に思う。

やはり山は安全重視で自分の命は自分で守ることが第一。

山専門のスポーツ店に行くとカラフルな女性用の登山グッズが沢山並べられている。
 
山へ行きたいがしんどいわりには

格好がもう一つと思っていた女性のおしゃれ心をくすぐるのかも知れない。

山に登る男は「山男」

では山に登る女性は、「山女」

ではおしゃれでないし「雪女」的なイメージがする、

やはり「山ガール」のほうがうきうき楽しそうである。 

と山ガールは呟いておられる。

山ガール大歓迎、

山に入る人が多くなることはいい事と感じている、

自然の中に居て美しい景色に心うたれ仕事の疲れも飛んでしまい、

また「仕事するぞ~」と意欲が出る事で世の活性化の一助になるような気がする。

男も以前は、

山男と言っていたが最近では「山屋」と名乗っている方が多い、

私も山屋の端くれだと思っている。 

山ガールも山男も山屋になって、山を愛す事で日本の自然を守って頂きたい。

登山家の野口健氏曰く

ヒマラヤでの日本隊の廃棄物がバブルの崩壊と時期を同じくして減少してきたと。

(ヒマラヤ始め富士山等の廃棄物を十年以上も除去活動をされておられる)

富士山が世界遺産に成らないのはゴミが多いからだと聞いた事がある、

街中でも同じだが特に自然の中では、

「とって良いのは写真だけ、残して良いのは足跡だけ」


せくな、急ぐな、慌てるな」 美しい自然と命を大切に。

甲子園球場では、

関本美化委員長がお立ち台でゴミはもって帰ってくださいと叫んでいる。






2010年9月25日土曜日

老人と言う名の弱者(強者)


数日前の新聞に老人クラブの数、人数が減っていると載っていた。

要因として団塊世代の入会拒が多く、

運営が成り立たない為に解散するところが多くなっている事と

老人と言う言葉に敏感に拒否反応し、

最近では名前を変えるところも多いと載っていた。

また昨日には80才以上の人が800万人を超え

愛知県の人口をも上回り、

大阪府を伺う規模のなっていると報じている。

65歳以上に至っては

日本の人口の20%を超えて2900万人以上というが

この数字は本当か疑う様な事が発生している。

数年前テレビで日本の長寿は200歳を超えるかもと言っていた、

「えっ」と思い説明を聞いて妙に納得した。

即ち親が亡くなっても届けを出さずに親の年金で生活する輩がいると言う、

この方法でしか生活の糧が無いらしい、

この番組に出ていた7~8人のコメンテーター全員が

有り得ると納得していたが、

まさか本当になるなんて誰も思ってなかったのではないだろうか。

弱者が弱者を食い物にしている。

一方、巷では

老人が街中を闊歩している。

パートの「質流れ市」に100万単位の

現金を持ってブランドのバッグを漁っている

「おばあちゃんパワー」、

日曜日のターミナルには登山姿の老人の集団が多くいる。

この様な姿を見ていると、

乗り物のシルバーシートは必要かと考えてしまう。

我々の歩こう会もあまりシルバーシートに利用しないことが多い。

本当の弱者は、リタイヤ組ではなく現役組の若者世代かも知れない。





2010年9月15日水曜日

三角点

三角点を知っておられるでしょうか、

私は言葉だけは知っていたが、

どんな物で何処がどんな目的で何所に在るのか

全く知らなかった、一等二等と等級まで付いている。

現物を始めて目にしたのは歩こう会、

先輩からこれが三角点と教えられたのは山の上。 

その後

近隣の男山(京都府八幡市の標高最高地点 鳩ヶ峰142.5m)

の頂上で見かけて三角点は

山の上にあるものだと思っていた。



それで調べると、

三角点とは地図の作成に欠かせないもので、

国土地理院が設置しているのだそうだ。

いわゆる三角法での測量時に基準となる物で、

一等から四等までに分類され

四等だけは記録の義務が無く

その他は標高等の記録が義務付けられている様である。

設置の石(標石と云う、写真参照)の

三角点と書いてある面(正面)を

概ね南に設置するようである、

この概ねとはなぜか不明であるが

設置場所で方位を見ると南でない所もあるが殆どが南を向いていた。


映画「剣岳 点の記」を観てから三角点を再認識した、

もちろん時代に差は有るものの

大変な苦労をしながらの設置測量の映像に魅せられたので有る。

 このようにして設置されている場所は全て山の中と思っていたが、

当所に越してきて1年

、散歩中に三角点と記している杭を見掛け足が止まった。

まさかと思いながら見ると四等三角点と記してあり、

その横に御影石の標石が保護石に守られながら設置されていた、

山中に有るものと同じもの、こんな町の中にもあるとは知らなかった。

調べてみると市内に25ヶ所もある。

 二等が1ヶ所、三等が3ヶ所、後の21ヶ所は四等、

私が発見した三角点は(写真)

点名:庄下川、標石番号:第056012号、

2001年9月12日新設四等三角点、標高:1.91mと有る・・・

(関西在住の三角点探訪者調 国土地理院から公開されているようです)

 標石の正面には「〇等三角点」、

裏には標石の標識番号「第・・・・・・号」

が左右にはそれぞれ「国地院」、「基本」、

上部には「+」が刻まれているが

点名が刻まれていないのは不思議な気がする。
 
今は、

衛星で測定している様で三角点の上部の樹木を測定時に伐採するらしい、

この庄下川の点が新設と云うことは

衛星測定で容易に成った為により細分化し正確な地図作りの一環かも。


三角点の地図記号は

「△」の中に「・」の点が有り横に標高数字が書いてある。 


まさに「サンカクテン」 洒落か!!。



2010年9月10日金曜日

槍ヶ岳Ⅱ


先般、槍ヶ岳の頂上のCM撮影で

憤慨した人の話をしたが、

この話を聞いて憤慨したのは

私だけではなかった様で、

槍ヶ岳で検索していると

この話が出てきた、

この人はどうも「山屋」らしく

登山者の安全という観点から意見

を言っておられ

最後にこのメーカーの不買運動をとまで言及していた。


今日の新聞に

このCMの「放映を中止と撮り直す」と出ていた、

メーカーの説明によると、

関係官庁からヘリの使用中止と

登山者への配慮を要請されていた様だったが

撮影側がメーカー等に伝えていなかったとの事。


自分さえ良ければの行動が最近多くなっている、

私がツアー登山を嫌うのはこんな行動がツアー登山にも有り、

夫々「大義名分」が有るのだろうが、

それが何処かの元首の「私はあなたと違うんです」が

元になっていなければ良いのですが。
  
そんなことを思うのは私だけだろうか。 写真は槍ヶ岳頂上の祠

交通事情

交通事情 先日所用で市内路線バスを利用した。 すこし早めにバス停まで行き時刻を確認してベンチに座った。 ガラ携を操作しながら、○○番の乗り場は? と高齢の男性に尋ねられた。 教えた方向に男性が歩いて行ったが、 間違っていることに気...